テントサウナのやり方を解説|準備すべきアイテムや設置方法などを紹介
近年、自然の中で気軽にサウナ体験ができるテントサウナが注目されています。本格的なサウナ体験を自然の中で楽しむためには、事前の準備と正しい設置方法が不可欠です。
本記事では、テントサウナを安全かつ快適に楽しむために必要な準備やテントの設置方法、注意すべきポイントまでを網羅的に解説します。テントサウナを最大限楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
▼この記事でわかる内容
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自宅でテントサウナを楽しみたい方におすすめしたいのが、高いデザイン性と性能を兼ね備えた「Sotoburo」シリーズです。
少人数から大人数まで、幅広いテントやストーブを豊富に取り揃えていますので、どのテントサウナにするか迷っている方はぜひ一度Sotoburoまでお問い合わせください。
テントサウナの設置手順7ステップ
テントサウナの設置手順を以下のステップに分けてご紹介します。
▼テントサウナの設置手順7ステップ
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手順①|テントを広げる
テントサウナの設営は、テント本体を広げることから始まります。広げる際は、地面に小石や木の枝など、テントを傷つける可能性のあるものが落ちていないか確認しましょう。取り除いておくことでテントの耐久性を保てます。
また、風向きも考慮に入れると、後の工程がスムーズに進みます。風が強い日は、テントが飛ばされないように注意が必要です。可能であれば、風下に向かってテントの入り口を開くと、風の影響を軽減できます。
テントを広げる際には、四隅を軽く地面に固定しておくと、風によるばたつきを抑えられます。初期段階での丁寧な作業が快適なサウナ体験へと繋がるため、焦らず確実に行いましょう。
手順②|テントのフレームを作りテントに通す
テントを広げたら、次にフレームを組み立てます。フレームはテントの骨組みとなる重要な部分であり、素材や形状は製品によって異なります。
組み立てる際は、取扱説明書をよく読み、各パーツを正しく接続してください。特に、接続部分がしっかりと固定されているかを確認することが大切です。
フレームが完成したら、テントに通していきます。フレームがテントの指定されたスリーブ(筒状の部分)にスムーズに通るように、丁寧に作業を進めてください。無理に通そうとすると、テント生地やフレームを傷つける原因になります。
フレームを通し終えたら、テント全体がしっかりと自立しているかを確認し、必要に応じて微調整を行いましょう。フレームとテントが正しく組み合わさることで、安定したサウナ空間が実現します。
手順③|ペグを打ち固定する
テントとフレームが組み上がったら、次はペグを使ってテントを地面に固定します。ペグを打つ場所は、テントの四隅と風の影響を受けやすい場所を複数箇所選びましょう。
ペグを打つ角度は、地面に対して45度程度が理想的です。ペグが抜けにくくなり、テントの安定性が向上します。
ペグを打ち込む際には、ハンマーを使い、ペグが地面にしっかりと食い込むまで打ち込みます。硬い地面の場合はペグが曲がってしまうことがあるため、無理に打ち込まず場所を少しずらしてください。
すべてのペグを打ち終えたら、テント全体がしっかりと固定されているかを確認し、必要に応じてペグの位置を調整します。特に風が強い日は、追加でペグを打つなどの対策を講じると、より安全にサウナを楽しめます。
手順④|ストーブを設置する
テントの固定が完了したら、サウナストーブの設置です。ストーブはテントサウナの中核をなす部分であり、安全に設置することが重要です。テントの中心部から少しずらし、出入り口から離れた位置に設置しましょう。
また、ストーブの下には、耐熱性のあるシートやレンガなどを敷き、地面への熱の影響を最小限に抑えましょう。
煙突の設置も重要なポイントです。煙突は煙が適切に排出されるようにしっかりと組み立て、固定する必要があります。煙突の先端は、テントの屋根よりも高く、風向きを考慮して設置すると煙の逆流を防げます。
ストーブの設置が完了したら、燃料(薪など)を準備し、点火の準備を行いましょう。
手順⑤|ストーブにサウナストーンを設置する
ストーブの設置が終わったら、サウナストーンをストーブの上に設置します。サウナストーンはロウリュを楽しむために不可欠です。ロウリュとは、ストーンに水をかけて蒸気を発生させることです。
ストーンは、ストーブの大きさに合わせて適切な量を選び、ストーブ全体に均等に配置します。ストーンを積む際には、空気の通り道を確保し、ストーブの燃焼効率が下がらないようにする必要があります。
また、ストーン同士が安定するように、大きめのストーンを下部に、小さめのストーンを上部に配置すると安定性が増します。
ストーンの設置が完了したら、ストーブを点火し、ストーンが十分に温まるまで待ちます。ストーンが温まると、ロウリュによる蒸気が発生しやすくなり、サウナの効果を最大限に引き出せます。
手順⑥|一酸化炭素チェッカーや温度計を設置する
サウナストーンが温まるのを待つ間に、安全対策として一酸化炭素チェッカーと温度計を設置します。
一酸化炭素は無色無臭のため、気づかないうちに中毒になる危険性があります。チェッカーを設置することで、一酸化炭素の濃度を常に監視し、安全なサウナ体験を確保できます。チェッカーは、ストーブから少し離れた人の目につきやすい場所に設置しましょう。
温度計は、サウナ内の温度を把握するために必要です。温度計を見やすい場所に設置することで、温度管理が容易になり快適なサウナ体験を提供できます。温度計は、ストーブの近くに設置すると、より正確な温度を測定できます。
手順⑦|ストーブをつけて完了
すべての準備が整ったら、ストーブをつけます。火をつける際は、燃料(薪など)を適切に配置し、着火剤などを使って安全に点火します。電気ストーブを使う際は、電源をつけるだけで完了です。
火が安定したら、ストーブの扉を閉じ、煙突からの煙の流れを確認します。煙がスムーズに排出されていれば、換気が適切に行われている証拠です。
サウナ内の温度が安定するまで、ストーブの火力を調整し、必要に応じて燃料を追加します。温度が安定したら、ロウリュを試し、蒸気の発生具合を確認しましょう。
蒸気が適切に発生すれば、テントサウナの準備は完了です。あとは、自然の中でリラックスし、至福のサウナ体験を楽しみましょう。
テントサウナを楽しむ際に準備すべきアイテム
テントサウナを最大限に楽しむためには、アイテムの準備が不可欠です。以下に、テントサウナを楽しむ際に準備すべきアイテムをまとめました。
▼テントサウナを楽しむ際に準備すべきアイテム
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アイテム①|テント本体
テントサウナの核となるのは、耐熱性と耐久性を兼ね備えたテント本体です。
市場には様々な種類のテントがあり、サイズ、素材、形状などが異なります。
選ぶ際には、使用人数、設置場所、季節などを考慮し、最適なものを選びましょう。特に、耐熱性の高い素材で作られているか、煙突の穴が適切に設けられているかなどを確認することが重要です。
また、テントのサイズは使用人数によって異なります。一人で使用する場合は小型のものでも十分ですが、複数人で使用する場合は、広めのテントを選ぶと快適に過ごせます。
テントの設営方法は製品によって異なるため、購入前に取扱説明書を確認し、設営手順を把握しておきましょう。
アイテム②|サウナストーブ
サウナストーブは、テント内を高温に保つための重要なアイテムです。燃料には、薪や電気などがあり、それぞれ特徴が異なります。
薪ストーブは、本格的なサウナ体験を求める方に人気ですが、燃料の調達や煙の問題があります。電気ストーブは、電源を付けるだけで温められるので便利ですが、電源の確保が必要です。
ストーブを選ぶ際には、テントのサイズ、燃料の種類、出力などを考慮し、最適なものを選びましょう。
また、ストーブの安全性も重要なポイントです。耐熱性のある素材で作られているか、転倒防止機能が付いているかなどを確認し、安全にサウナを楽しめる製品を選びましょう。
アイテム③|薪・電源
サウナストーブに使用する薪や電源を用意しましょう。
薪は、火持ちが良く、煙の少ない広葉樹が適しています。針葉樹は火力が強く、煙も多いため、避けた方が良いでしょう。
薪の太さはストーブの大きさに合わせて選び、乾燥したものを準備します。湿った薪は火付きが悪く煙も多く発生するため、注意が必要です。薪を使用する場合には、燃料となる薪の保管場所の確保も重要です。
電気ストーブを使用する場合は、電源の確保が必要です。屋外で使用する場合は、ポータブル電源や発電機などを用意すると良いでしょう。電源の種類によって使用できるストーブの出力が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。安全に電気ストーブを使用するためにも、電源ケーブルやプラグが損傷していないか、定期的に確認しましょう。
アイテム④|ペグ・ハンマー・固定用ロープ
テントを地面に固定するためのペグ、ハンマー、固定用ロープは、安全にサウナを楽しむために不可欠です。
ペグは、テントの四隅や風の影響を受けやすい場所に打ち込み、テントをしっかりと固定します。ハンマーは、ペグを打ち込む際に使用し、ペグの種類に合わせて適切なものを選びましょう。固定用ロープは、テントとペグを繋ぎ、テントの安定性を高めます。
ペグ・ハンマー・固定用ロープは、テントのサイズや設置場所に合わせて適切な数と種類を用意し、正しく使用することが重要です。特に風が強い日は、追加でペグやロープを使用するなど、状況に合わせて対策を講じましょう。ペグを地面に打ち込む際は、周囲に人がいないか確認し、安全に作業を行いましょう。
アイテム⑤|耐熱グローブ
サウナストーブの操作や薪の補充など、高温になる場所での作業には、耐熱グローブが必須です。
耐熱グローブは、高温から手を保護し、安全に作業を行うために使用します。素材は、革やアラミド繊維などが一般的で、耐熱温度や作業内容に合わせて選びましょう。
特に、薪ストーブを使用する場合は、火傷を防ぐために、厚手の耐熱グローブを選ぶことをおすすめします。耐熱グローブは、定期的に状態を確認し、損傷している場合は交換しましょう。
アイテム⑥|火ばさみ・スコップ・灰バケツ
薪ストーブを使用する場合、火ばさみ、スコップ、灰バケツは必須アイテムです。
火ばさみは、薪の補充や位置調整、灰の処理などに使用します。スコップは、灰の処理や地面の整地などに使用します。灰バケツは、灰を安全に保管するために使用します。
耐熱性のある素材で作られているか、使いやすい形状であるかなどを確認し、選びましょう。特に、灰バケツは、火災を防ぐために、蓋付きのものを選ぶことをおすすめします。
火の始末に関する道具は、テントサウナ周辺の火災を防ぐためにも、重要な道具となります。
アイテム⑦|サウナストーン
サウナストーンはロウリュを楽しむために不可欠です。サウナストーンは、熱に強く、割れにくい天然の石を使用します。溶岩石や御影石などが一般的で、ストーブの大きさに合わせて適切な量を選びましょう。
サウナストーンをストーブに設置する際は、ストーブ全体に均等に配置し、空気の通り道を確保することが重要です。
サウナストーンは、使用する度に状態を確認し、割れているものやひびが入っているものは交換しましょう。サウナストーンの種類によって、熱の伝わり方や蒸気の質が異なるため、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
アイテム⑧|サウナベンチ
サウナベンチは、テント内で快適に過ごすために必要です。サウナベンチは、耐熱性のある木材や金属製のものがあり、使用人数やテントのサイズに合わせて選びましょう。
サウナベンチは、高さや幅、座り心地などを考慮し、リラックスできるものを選ぶことが重要です。サウナベンチを設置する際は、ストーブから適切な距離を保ち、火傷の危険がないように注意しましょう。
サウナベンチは、テント内の雰囲気を高めるアイテムでもあるため、デザインにもこだわると、より一層サウナを楽しめます。
アイテム⑦|一酸化炭素チェッカー
テントサウナ内の一酸化炭素濃度を測定し、中毒事故を防ぐために使用します。
一酸化炭素は無色無臭のため、気づかないうちに中毒になる危険性があります。一酸化炭素チェッカーは、定期的に作動確認を行い、常に正常に動作するようにしておきましょう。
一酸化炭素チェッカーは、テント内の適切な場所に設置し、常に監視できる状態にしておくことが重要です。テントサウナの安全性を高めるために、必ず用意しておきましょう。
アイテム⑧|バケツ・ひしゃく
ロウリュで使用する水を運ぶためのバケツと、ストーンに水をかけるためのひしゃくは、サウナ体験を豊かにするために必要です。
バケツは、耐熱性のある素材で、適切な容量のものを選びましょう。ひしゃくは、柄が長く、使いやすい形状のものを選ぶと、安全にロウリュを楽しめます。
バケツとひしゃくのデザインや素材にこだわることで、サウナの雰囲気を一層楽しめます。例えば、木製のバケツとひしゃくは、自然の中でサウナを楽しむ際に、より一層リラックス効果を高めてくれます。
アイテム⑨|温度計
テントサウナ内の温度を測定し、快適なサウナ体験を実現するために使用します。
温度計は、テント内の適切な場所に設置し、常に温度を確認できるようにしておきましょう。
温度計は、デジタル式やアナログ式など、さまざまな種類があります。デジタル式は温度を正確に測定でき、温度変化を把握しやすいメリットがあります。アナログ式は視覚的に温度変化を把握しやすく、インテリアとしても楽しめます。
温度計の設置場所は、ストーブから適切な距離を保ち、火傷の危険がない場所にしましょう。温度計の選び方は、測定範囲や精度、視認性などを考慮し、自分に合ったものを選ぶことが重要です。温度計を有効活用し、自分にとって最適な温度を見つけましょう。
アイテム⑩|ととのいチェア
サウナ後の休憩時に使用するととのいチェアは、リラックス効果を高め、快適なサウナ体験を提供します。
ととのいチェアは、リクライニング機能やクッション性など、快適性を重視して選びましょう。素材は通気性や耐久性を考慮し、屋外での使用に適したものを選びましょう。
自分にとって最高の「ととのい」を体験するために、こだわりのととのいチェアを選ぶと良いでしょう。
テントサウナを設置する際に気を付けるべきポイント
テントサウナを設置する際は、以下のポイントに注意しましょう。
▼テントサウナを設置する際に気を付けるべきポイント
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ポイント①|地面が平坦な場所を選ぶ
テントサウナを設置する場所は、安全かつ快適なサウナ体験のために非常に重要です。
必ず地面が平坦で安定している場所を選びましょう。傾斜地や凹凸のある場所では、テントが安定せず、転倒や破損の原因になることがあります。
地面の硬さも重要なポイントです。柔らかすぎる地面では、ペグが抜けやすく、テントが風で飛ばされる危険性があります。逆に、硬すぎる地面では、ペグを打ち込むのが困難な場合があります。
地面に小石や木の枝など、テントを傷つける可能性のあるものが落ちていないか確認し、取り除いておきましょう。また、テントサウナは火を使用するため、周囲に燃えやすいものがないか確認し、安全な距離を保つようにしましょう。
ポイント②|風が強い場所は避ける
風が強い場所は、テントサウナの設置に適していません。
強風はテントを煽り、倒壊や破損の原因になることがあります。特に、テントサウナは一般的なテントよりも高さがあるため、風の影響を受けやすいです。風向きを考慮し、風上を背にしてテントを設置すると、風の影響を軽減できます。
また、風が強い日は、追加でペグやロープを使用するなど、状況に合わせて対策を講じましょう。風が強い場合は、無理にサウナを使用せず、別の日に延期することも検討しましょう。
ポイント③|水源が近い場所を選ぶ
テントサウナを楽しむ上で、水源が近いことは大きなメリットとなります。
サウナで温まった体をクールダウンさせるためには、水風呂やシャワーが欠かせません。川や湖、海などが近くにあれば、自然の中で水風呂を楽しめます。水道が近くにあれば、シャワーや水風呂を設置することも可能です。
水源が近い場所を選ぶことで、サウナ後のクールダウンがスムーズになり、より快適なサウナ体験ができます。ただし、水源が近い場所では、増水や水質に注意する必要があります。事前に情報を収集し、安全に利用できる水源を選びましょう。
本格的なサウナ体験を考える方におすすめのテントサウナ3選
本格的なサウナ体験を考える方におすすめのテントサウナを3つご紹介します。
▼本格的なサウナ体験を考える方におすすめのテントサウナ
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おすすめ①|Sotoburo DOME12
Sotoburo DOME12は、収容人数12人と大人数でサウナを楽しめるテントサウナです。アウトドアサウナの新たな可能性を広げる高機能なセットです。
セットには、薪ストーブやサウナストーン、ベンチなどが含まれており、設置後すぐに本格的なサウナ体験が可能です。
設置可能な最低面積は3.3m×3.3mで、テント内には最大で2台のストーブを設置できます。
1枚のフレームパネルに4本のグラスファイバーフレームを内蔵し、直径3mを超えるワイドスパンをセンターポールなしで支えられる完全自立型のドームテントです。
天井が高いため蒸気の回りが良く、ロウリュ(水をサウナストーンにかける行為)をすると、瞬時に全身が心地よい蒸気に包まれます。
極厚の3層断熱生地を採用し、熱をしっかり閉じ込めながら外部の冷気をシャットアウト。
さらに、スカート部分も3層構造となっており、足元まで暖かい環境を維持します。冬場でも効率よく室温を高められるため、年間を通じて快適なサウナが楽しめます。
1台でも70~100℃の温度帯を実現できるため、季節や好みに応じてストーブの増設が可能です。
さらに、ウォータータンクを併用すれば、フィンランド式ドライサウナから薬草スチームサウナまで自由にカスタマイズできます。
コンパクトに収納可能なため、持ち運びにも優れています。
天井のドーム形状により蒸気の周りが極めて早く、堆く積まれたサウナス トーンにロウリュをすると、たちまち全身を心地よい蒸気が包み込みます。
ドームテントながらセンターポール不要の完全自立型で、スムーズな設営・撤収が可能。アウトドア初心者でも簡単に組み立てられる設計になっており、サウナイベントやキャンプ場などでの利用にも最適です。
Sotoburo DOME12は、広々とした空間・高断熱・カスタマイズ性の高さ・簡単な設営という点で、他のテントサウナと一線を画す存在です。
アウトドアで本格的なサウナを楽しみたい方には、最高峰の選択肢となるでしょう。
▼Sotoburo DOME12の詳細はこちら
https://www.sotoburo.jp/products/sotoburodome12_basicset
おすすめ②|Sotoburo CUBE4
Sotoburo CUBE4は、収容人数4人と少人数向けのテントサウナです。
「より熱く、より安全に、より軽く、よりコンパクトに。そして少しお求めやすく。」をモットーに作られています。
コンパクトながらも本格的なサウナ体験ができる高性能テントサウナセットです。設置場所を選ばず、キャンプ場や自宅の庭、屋上でも利用可能なため、手軽にアウトドアサウナを楽しみたい方に最適です。
CUBE4はフレームと幕が一体型の構造を採用しているため、初心者でも簡単に設営可能。出入口は対面に2箇所設けられており、レイアウトの自由度が高く、換気性能の向上にも貢献しています。
さらに、収納サイズがコンパクトで軽自動車にも積載可能なため、持ち運びの利便性にも優れています。
Sotoburo CUBE4は、極厚の3層断熱生地を採用しており、熱を効率的に保持しながら外部の冷気を防ぎます。
特に、スカート部分も3層キルティング構造になっており、一般的なサウナテントよりも気密性が高く、足元まで暖かい環境を実現します。
安全性を左右する箇所にはより耐久性の高い素材選定を行い、何度も耐熱試験を繰り返し、縫製の方法、糸の太さ、縫い目1針1針の間隔、長さまで一切の妥協なく厳しい基準を設け製造したそうです。
従来のテントサウナより容積を28%小さくすることで持ち運びを楽にしており、ポップアップ式で設営も驚くほど簡単でスピーディです。
▼Sotoburo CUBE4の詳細はこちら
https://www.sotoburo.jp/products/sotoburo-cube-set
おすすめ③|Sotoburo テントサウナ スターターセット4人用
Sotoburo テントサウナ スターターセット4人用は、最大4人で楽しめるテントサウナのセットです。
サウナ初心者から経験者まで誰でも手軽に本格的なテントサウナを楽しめるように設計されたオールインワンセットです。
サウナ体験に必要なアイテムがすべて揃っており、設置場所を選ばず、自宅の庭やキャンプ場、屋上などで使用できます。
「何を揃えたらいいかわからない」という声に応え、テントサウナに必要な12種類のアイテムをセットに。
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CUBE4人用テントサウナ
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薪ストーブ(Sotoburo STOVE)
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サウナストーン(20kg)
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サウナベンチ(大小2種類)
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一酸化炭素チェッカー など、安全面にも配慮
薪やトーチバーナーは別途用意する必要がありますが、これだけで即座に本格サウナが楽しめるのが大きな魅力です。
テント生地は3層構造の極厚断熱素材を採用し、内部の熱を逃がしにくく、効率的に温度を維持できます。
特に、二重スカート設計によって足元の冷気を遮断し、冬場でも安定したサウナ環境を確保できます。
フレームと幕が一体型の構造のため、初心者でも簡単に設営可能。コンパクトに収納でき、軽自動車にも積載可能なサイズなので、持ち運びの自由度が高いのも魅力です。
付属の薪ストーブは、2次燃焼システムを採用し、煙の排出を抑えながら高い燃焼効率を実現。
サウナストーンに水をかけるロウリュも楽しめ、アウトドアでもフィンランド式の本格的なサウナ体験が可能です。
スペースの限られた場所でも設置しやすく、コンパクトに収納し持ち運びにも優れています。
「テントサウナを購入したいけど、何を揃えたらいいかわからない」
「1つのショップでまとめて購入したい」
といった声に応え、テントサウナを楽しむ為に最低限必要な道具を揃えています。
Sotoburo テントサウナ スターターセットは、初心者でも迷わず導入できるオールインワンパッケージで、高い断熱性・簡単な設営・高火力ストーブを兼ね備えた手軽に本格サウナを楽しめる最適なセットです。
キャンプや自宅でアウトドアサウナを始めたい方にとって、理想的な選択肢となるでしょう。
▼Sotoburo テントサウナ スターターセット4人用の詳細はこちら
https://www.sotoburo.jp/products/starter
まとめ
今回の記事では、テントサウナを安全かつ快適に楽しむために必要な準備やテントの設置方法、注意すべきポイントまでを網羅的に解説しました。
テントサウナは、自然の中や自宅で手軽に本格的なサウナ体験ができる素晴らしいアクティビティです。今回紹介した設置手順や準備すべきアイテム、注意すべきポイントを参考に、安全で快適なテントサウナを楽しんでください。
テントサウナを楽しみたい方におすすめしたいのが、高いデザイン性と性能を兼ね備えた「Sotoburo」シリーズです。
少人数から大人数まで、幅広いテントやストーブを豊富に取り揃えていますので、どのテントサウナにするか迷っている方はぜひ一度Sotoburoまでお問い合わせください。