Sotoburo DOME12基本セット

完全自立型ドームテント

Sotoburo DOME 12は、天井を含めた合計13枚のフレームパネルで構 成されています。1枚のフレームパネルに4本の強靭でしなやかなグラス ファイバーフレームが内蔵されており、直径3mを超えるワイドスパンを センターポールなしでダイナミックに飛ばすことができます。 天井のドーム形状により蒸気の周りが極めて早く、堆く積まれたサウナス トーンにロウリュをすると、たちまち全身を心地よい蒸気が包み込みます。

便利なタープ

正面のフレームパネルにはフリップアップシステムが搭載されており、 隣合う他のフレームパネルとのジョイントを持つことでドーム全体の強 固なストラクチャーを維持します。日差しの強い時は日除けになり、雨 天時は雨除けのタープとして活躍します。

2台のSTOVEを設置可能

テント内には最大で2台のSTOVEをインストールすることができ、アタッチメントの煙突用パッチが交換できるため様々な煙突径の薪ストーブに 対応可能です。ツインストーブ仕様により、１台にはサウナストーンの量を増やしたり、もう１台にはウォータータンクを組み合わせることで、カラカ ラ系昭和ストロングスタイルから、しっとり系フィンランドドライサウナ、うるうる系薬草スチームサウナまでお気に入りのセッティングで自由にサウナが楽しめます。

極厚の断熱材を使用した３層構造

Sotoburo DOME12の3層生地は、外中内の素材それぞれに別の役割があるため、必要な機能に最適な素材を選定し、ピッチにもこだ わり一つにプレスしました。外側からオックスフォード織（縦横2本ずつ交互に交差させた平織り）の300デニール（9000mに糸を伸ばした時の重さ）の幕体で、少なくとも2000PU（耐水圧）のポリウレタンコーティングを施されています。断熱材の中綿は高密度150g/m2の不織布（綿）により抜群の断熱性を有します。

3層の二重スカートで足元まで暖か

一般的なサウナテントは単層ポリエステルのシングルスカートが多い中、Sotoburo DOME12のスカートは幕体と同じ3層キルティング で、しかも内側の外側の両方に配置された設計です。これにより気密 性が格段に向上し、外からの冷たい隙間風が入り込むことがなく足元まで暖かです。

高火力・高燃焼効率・減煙を実現

〜本格２次燃焼の仕組み〜
底辺から吸い込まれた空気が、熱いステンレス板に挟まれた気道を通り高温になって上昇し、上部の多数の通気孔から炉内の２次燃焼室に送り込まれることで、1次燃焼では燃えきらなかった可燃性ガス（煙）を燃やし２次燃焼を引き起こします。煙突から外部に放出されるはずの煙を燃やすことで、さらなる熱を生み出します。燃焼効率を大幅に向上させ、より少ない燃料でより熱いサウナが作れます。