自宅テントサウナの煙問題|煙が出ないおすすめ電気ストーブを紹介
「自宅でテントサウナを楽しんでみたいけど、近隣とのトラブルは避けたい…。」と考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
テントサウナのトラブルでよく耳にするのが、「煙」の問題です。使用時の煙が気になる方は、電気ストーブを活用することをおすすめします。
今回の記事では、自宅でテントサウナを楽しむ際に気になる「煙」問題についてご紹介します。煙が気になる方におすすめな電気ストーブや自宅でテントサウナを楽しむときの注意点もご紹介しますので、自宅でのテントサウナを検討している方はぜひ最後までご覧ください。
▼この記事でわかる内容
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テントサウナは自宅でもできる?
結論から言うと、テントサウナは自宅でも楽しむことができます。
近年では、自宅の庭や屋上でのサウナを楽しむ方が増えてきており、テントサウナを購入する方が増えてきています。自宅で気軽にサウナを楽しめると需要も急増していますが、自宅でテントサウナを楽しむ際には、注意すべき点も存在します。
そのひとつとして挙げられるのが、近隣とのトラブル。中には、『テントサウナから出る煙で、近隣住民から火事と勘違いされてしまった…』という事例も実際に起こっています。
そういった事例も踏まえ、sotoburoからは他の薪ストーブよりも煙が少ない二次燃焼機構搭載のストーブを使用したサウナも販売されています。
トラブルを防ぐためにもテントサウナを選ぶ際には性能や特性に着目しましょう。
自宅でテントサウナを楽しむ際に気になる「煙」問題
先ほど紹介したように、自宅の庭や屋上でテントサウナを楽しむ際に気になるのが煙問題です。テントサウナから出る煙は、法律上は出ても問題ないことになっています。
ただし、近隣の方の迷惑になる可能性もあるため気を遣わなければなりません。
そこでおすすめしたいのが電気ストーブです。電気ストーブであれば薪を燃やすことなく電気で温めてくれるため、煙が出ず安心してテントサウナを楽しむことができます。
どうしても薪ストーブを使いたい場合には、あらかじめ周囲の方に挨拶を済ませておく方が安心でしょう。
煙が気になる方におすすめな電気ストーブ6選
ここからは、テントサウナの煙が気になる方におすすめな電気ストーブを6つご紹介します。
ヒーターを選ぶ際には、サウナ室の広さと電気ヒーターの出力を適合させることが大切です。また、ヒーターの電源には家庭用200V単相と業務用200V三相の2種類があります。
ご自身のニーズにあったサウナと適合したヒーターを選びましょう。
▼煙が気になる方におすすめな電気ストーブ6選
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おすすめ①|helo Hanko60
引用元:https://www.sotoburo.jp/products/helo-hanko60
helo Hanko60は、サウナ床面積3.5〜6.0㎡、サウナストーンの積載量32kgに対応した電気ストーブです。30kg超のサウナストーンを積むことで、迫力のロウリュを楽しめます。
このモデルは、サウナストーブの中でもコンパクトなデザインですが、その熱量はとてもパワフルです。
また、シンプルな構造で清掃がしやすく、お手入れも簡単。設置の場所も取らず、狭いサウナにもピッタリです。
サウナストーン、コントロールBOX 、コントロールパネル、温度センサーが付属しており、カラーバリエーションはクローム、黒の2種が用意されています。
商品名 |
helo Hanko60 |
出力 |
6.0kW |
石積載量 |
32kg |
熱源 |
三相200V |
詳細ページ |
おすすめ②|helo Havanna600
引用元:https://www.sotoburo.jp/products/helo-havanna600
helo Havanna600は、サウナ床面積4.0〜7.0㎡に対応したモデルです。石積載量20〜35kgで、サウナストーンの量を3段階に調整可能な電気ストーブです。
これにより、ロウリュした時の蒸気の感じ方や体感温度の違いを楽しむことができます。
背板のカーブにより、ロウリュによって発生した蒸気を広範囲に届けることが可能です。また、ヒーター内にはウォータータンクを内蔵でき、より質が高くやわらかい蒸気浴を楽しめます。
商品名 |
helo Havanna600 |
出力 |
4.5kW |
石積載量 |
20~35kg |
熱源 |
三相200V |
詳細ページ |
おすすめ③|helo himalaya105
引用元:https://www.sotoburo.jp/products/helo-himalaya105-%E4%B8%89%E7%9B%B87-49kw
helo himalaya105は、高さ約110cm、サウナ床面積5〜10㎡、サウナストーンの積載量100kg超に対応した電気ストーブです。
100㎏超のサウナストーンを搭載することで、熱を吸収し、ゆっくりと放熱することで一定の温度で室内を保つことができます。また、縦型円筒状設計のため、レイアウトにも困らない優れものです。
こちらのモデルは、大型テントサウナ使用時の出力レベルを搭載しています。
サウナストーン、コントロールBOX 、コントロール、温度センサーが付属しており、カラーバリエーションはクローム、黒の2種が用意されています。
商品名 |
helo himalaya105 三相 10.5kw |
出力 |
10.5kw |
石積載量 |
100kg超 |
熱源 |
三相200V |
詳細ページ |
https://www.sotoburo.jp/products/helo-himalaya105-%E4%B8%89%E7%9B%B87-49kw |
おすすめ④|Harvia社製KIP8
こちらのモデルは、サウナストーブ世界No1のシェアを誇るフィンランドのメーカーHarviaの電気ストーブです。
ヒーター出力は7.4kW、石積載量は25㎏と比較的コンパクトなモデルのサウナに対応しています。
サウナストーン、CX45Jコントローラー&パワーユニット&室温センサー、ヒーターガードが付属品となっており、その高品質なサウナストーンによるロウリュが好評です。
商品名 |
KIP8 |
出力 |
7.4kW |
石積載量 |
25.0kg |
熱源 |
単相200V(50/60Hz) |
詳細ページ |
おすすめ⑤|IESAUNAオリジナルストーブ「IRORI」
IRORIは、暮らしに馴染むデザインをコンセプトに家具のような見た目に仕上げた電気ストーブです。高いデザイン性に加え、その性能には定評があります。
温度は70°〜100°まで設定可能で、独自の蒸気発生機構を搭載し、常に心地よい湿度と温度を維持することができます。
対応目安のテントサイズはW140cm D70cm H172cm、小型サウナ向きの電気ストーブです。
商品名 |
IRORI |
出力 |
2.7KW |
石積載量 |
40kg |
熱源 |
単相200V |
詳細ページ |
おすすめ⑥|LEGEND PO15E レジェンド15
引用:https://harvia.jp/products/po15e/
レジェンド15は、スタイリッシュな見た目と迫力あるロウリュが楽しめると人気のHARVIAを代表するモデルになっています。
対応サウナサイズは13.80㎥、石積載量も多いため蒸気を大量に発生させられると人気です。
サウナストーン、CX45Jコントローラー&パワーユニット&室温センサーが標準付属品となっています。
商品名 |
レジェンド15 |
出力 |
13.8kW |
石積載量 |
120㎏ |
熱源 |
単相200V(50/60Hz) |
詳細ページ |
自宅でテントサウナを楽しむときの注意点
自宅でテントサウナを楽しむ際には、気をつけなければならない注意点も存在します。ここからは、自宅でテントサウナを楽しむときの注意点を3つご紹介します。
▼自宅でテントサウナを楽しむときの注意点
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注意点①|テントサウナの風対策はできているか
テントサウナは、しっかり固定しておかないと風で飛ばされてしまう可能性があるため注意しましょう。
特に屋上は地面よりも風の影響を受けやすいため、屋上でテントサウナを行う際には風の強い日は控えるなどの工夫が必要です。
テントサウナを楽しむ時は、ペグや重りなどを使い、テントを地面に固定しましょう。
注意点②|一酸化炭素中毒の対策はできているか
薪ストーブを使用したテントサウナを利用する場合、誤った使用方法をしてしまうと、一酸化炭素中毒の危険性があることを押さえておきましょう。
一酸化炭素は無色透明、無味無臭で気づくのが遅くなってしまう可能性が高いため注意が必要です。テントには吸気口が付いているため、吸気口が閉じていないか必ず確認しましょう。
また、テントサウナを楽しむ際には一酸化炭素チェッカーを活用することをおすすめします。
一酸化炭素中毒の心配が大きいという方は、電気ヒーターであれば一酸化炭素は発生しない為、電気ヒーターを使用したサウナを選ぶことをおすすめします。
注意点③|電気ストーブを使う場合、電圧や配線の確認
電気ストーブを使用する際には、電圧や配線を確認する必要があります。
電気ストーブは、サウナの温度を上げるために高い電力を必要とする機器であり、販売されている商品のほとんどが200Vです。事前にご自宅の電圧や配線を確認しましょう。
また、先ほど電源には家庭用200V単相と業務用200V三相があることを紹介しました。どちらの熱源かによって、工事内容が異なることを押さえておきましょう。
自宅で楽しめるおすすめ家庭用テントサウナ「Sotoburo」
自宅でテントサウナを楽しみたい方におすすめしたいのが、高いデザイン性と性能を兼ね備えた「Sotoburo」シリーズです。
ここからは、自宅で楽しめるおすすめ家庭用テントサウナ「Sotoburo」と、おすすめ電気ストーブをご紹介します。
▼自宅で楽しめるおすすめ家庭用テントサウナ「Sotoburo」
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商品①|Sotoburo DOME12 テント単品
引用元:https://www.sotoburo.jp/products/sotoburo-dome12
Sotoburo DOME12は、収容人数12人と大人数でサウナを楽しむことができるテントサウナです。ドーム状の天井構造により、蒸気の循環を早くすることを可能にしています。
設置可能な最低面積は3.3m×3.3mで、テント内には最大で2台のストーブを設置できます。
このモデルは大容量モデルの為、10kw程度のヒーターを要します。先ほどご紹介した電気ストーブでは、himalaya105が対応可能です。
また、アタッチメントの煙突用パッチは交換可能なため、様々な煙突径の薪ストーブに対応しています。
カラーは、ホワイトとブラックの二種類が用意されており、1枚のフレームパネルに4本のグラスファイバーフレームを内蔵したことで、直径3mを超えるワイドスパンをセンターポールなしで支えられる完全自立型のドームテントです。
コンパクトに収納可能なため、持ち運びにも優れています。
▼Sotoburo DOME12 テント単品の詳細はこちら
https://www.sotoburo.jp/products/sotoburo-dome12
商品②|Sotoburo CUBE4 テント単品
引用元:https://www.sotoburo.jp/products/sotoburo-cube
Sotoburo CUBE4は、収容人数は4人、設置可能な最低面積は2m×2mと、コンパクトなデザインになっています。重量は11kgと軽量で持ち運びにも優れています。
少人数用のサウナで、6kW程度のヒーターを要します。先ほど紹介した電気ヒーターではhanko60、havanna600が対応可能です。
ドアを対面の2か所に設けたデザインで、サウナ内を自由にレイアウトしやすく、高い換気性能を可能にしています。
極厚の断熱材を搭載した幕体と防風2重スカートを採用したことで、抜群の断熱性と保温性を保つことができます。
付属品は、収納バッグ、スカート用ペグ8本・張り綱用ペグ4本、自在金具付き張り綱4本、⌀95mmチムニーパッチ付き。カラーバリエーションは、オールブラックとホワイトの2種です。
▼Sotoburo CUBE4 テント単品の詳細はこちら
https://www.sotoburo.jp/products/sotoburo-cube
まとめ
今回の記事では、自宅でテントサウナを楽しむ際に気になる「煙」問題についてご紹介しました。また、煙が気になる方におすすめな電気ストーブや自宅でテントサウナを楽しむときの注意点もお伝えしました。
テントサウナの煙は法律的には問題ありませんが、近隣住民とのトラブルが気になる方もいらっしゃいますよね。そんな時におすすめなのが電気ストーブです。
どの電気ストーブを購入するか迷っているという方は、ぜひ一度Sotoburoまでお問い合わせください。